- HOME
- 建築実例
- コンセプト住宅(BinO)の建築実例
- 大竹市 T様邸
ガレージと薪ストーブの〝カッコイイ〟BinO(ビーノ)
- コンセプト住宅
- 大竹市 T様邸
迎えてくださったのは、アクティブなご夫婦と可愛い娘さん。
煙突に薪、正面にガレージ、渋い配色。外から見てるだけでもセンスの良さが感じられる〝カッコイイ〟BinOの家です。
家を建てようと思ったきっかけは?
奥さま:結婚する前から「いつか家を建てたい」と言っていたのですが、モデルハウスをいろいろ見ている時にアスタの展示場で「BinO」に出会って、「この家を建てる!」と決めました。
決断が早いっっ(笑)!! 決め手は?
奥さま:ガレージです。私の趣味がバイクだったので、ガレージ付きの家がいいと思っていました。薪ストーブも欲しいと思っていたので、ぴったりでした。
ご主人:僕も自転車の整備をしたり、車の部品を置いたりするのに、ガレージがあるといいなと。それまで賃貸アパートの押入れの中に車のタイヤを押し込んだりしていましたから。
奥さま:それにバイク3台分の駐輪場を借りてて、もったいなかったんです。そうこうしているうちに、私が妊娠して、つわりの時に押入れからオイルのにおいがするのは辛くて(笑)。榎本さんにも相談して、日興ホームさんと同時進行で土地探しを急ぎました。
広々として気持ちのいい所ですよね。良い土地が見つかって良かったですね。
奥さま:薪ストーブを付けるなら山奥に建てなくてはと思っていたんです。けれども子どもが生まれたら保育園などが近くにないと困ると考えが変わって、たまたま周りにゆとりがあるこの土地が見つかったので、すぐに榎本さんに電話しました。
榎本:土地が決まってからは、家の向きをどうするか悩みましたよね。最初は玄関が正面でガレージを横向きにするプランをご提案したり。
奥さま:いや、ガレージは正面から入れないと不便ですって、すぐダメ出ししました(笑)。
実際、正面にして良かったですか。
奥さま:バイクの出し入れが楽で、正解でした。
思い出話に花が咲くT様ファミリーと榎本さん
ガレージはすごく広くて、この家の主役の一つですよね。
榎本:標準プランでは、アウトドアストッカー(ガレージ)は8帖ですが、T様は「もっと広い方がいい」ということで、アウトドアストッカー(Ⓐ)とインサイドストッカー(Ⓑ)を入れ替えて、12帖にしました。
奥さま:それも大正解でした。何しろ引っ越してみたら、自転車がもう一台増えてたんです。
ご主人:引っ越したら通勤距離が長くなるので、密かに通勤用の新しい自転車を注文していました(笑)。
奥さま:できれば家の中には置きたくなかった物…タイヤとか(笑)を全部ガレージに収納できて良かったです。私もバイクスーツをガレージでさっと脱げて、家に持ち込まなくても済むし。もっと広くても良かったくらいです。
バイク、自転車、釣り道具などお二人の趣味のものをたっぷり収納し、チューニングスペースとしても活躍(Ⓐ)
スキップフロアの暮らしはいかがですか?
奥さま:リビングフロア(Ⓒ)の階段入口をゲートで閉めておけば、家事をしながら娘がどこにいても目に入るので安心です。娘もキッチンからストックルーム(Ⓓ)を回って回遊できたり、セカンドリビング(Ⓔ)に上がっておもちゃで遊んだり、自由に動き回れるので家にいてもストレスがたまらないみたいです。
榎本:奥さまのお父さまが設計のお仕事をしていると聞いて、ドキドキしていたのですが。
奥さま:図面を見せた時は階段が多くて面倒なんじゃないかと言っていたけれど、できた家を見たら「なかなか、いいな」と。今では、「インサイドストッカーの部屋(Ⓑ)を仕事場にしてここに住む」とか言ってます(笑)。
リビング入口階段の前だけキッズゲートを設置(Ⓒ)
セカンドリビングに吊るしたハンモックがみんなのお気に入り(Ⓔ)
念願の暖炉はどうですか?
奥さま:すごくいいです。中で調理もできるタイプにグレードアップしたのですが、想像以上に家中暖かくなります。
ご主人:薪をくべている時はもちろんですが、そうでない時も、ソファに座ってぼんやり暖炉を眺めているだけでも、すごい癒やされます。
中でも天板でも調理ができる暖炉(Ⓒ)。知り合いから分けてもらう廃材をご主人が薪割りしてストック。キャンプ友達もT様邸に薪を預けに来て薪割りを手伝ってくれるとか
他にこだわったことがありますか?
奥さま:通常プランではリビングに付けるウッドデッキを、セカンドリビング側に付けてもらいました(Ⓕ)。そちらの方が川に面していて、気持ちがいいので。
榎本:リビングフロアよりもう一段高さが出るので、より長い柱が必要になるのですが、対応できました。掃き出し窓がなくなるとリビングが暗くなるかと思いましたが、問題なかったですね。むしろリビングのソファに座った時に目線正面の視野が開けて、素敵な演出になったと感じています。
セカンドリビング前に設置したウッドデッキ(Ⓕ)にご主人がブランコを設置。横の階段から河原に降りられ、友達を呼んでバーベキューを楽しむことも多いそうです
T様が最初に展示場に来てくださってから、土地を探し、娘さんが生まれ、家が建つまで本当に長いお付き合いになりました。僕もアウトドアが好きなので、打ち合わせの時も友達の家に行く感覚で、お二人のお話を楽しませていただきました。アクティブで多趣味でセンスの良いT様の家づくりを、一緒にわくわくしながら取り組めました。完成邸の見学会にもご協力いただき、この家を見て「BinO」で家を建てたいと感じてくださったお客さまも多く、その点でも本当に嬉しく思っています。
榎本 尚剛/牛田住宅情報スクエア[アスタ]展示場