中庭を囲む2世帯住宅

中庭を囲む2世帯住宅

中庭を囲む2世帯住宅

親族も集まりやすい、ゆとりある空間構成。家事ラクを叶える工夫と豊富な収納スペース

Aさんの両親と同居する家を自身の職場近くに建てることにしたAさん。希望に適う土地を日興ホームで見つけて、同社とともに新居づくりに取りかかった。Aさんが思い描いたのは、明るく冬暖かで快適な家。Aさんは、ずっとマンション暮らしのため憧れていたというBBQができる中庭がつくたいと希望した。かくして、遊びに来る親族もゆとりを感じながら過ごせる「中庭を囲む家」の構想がまとまった。

プランニングに際して特にご夫婦がこだわったのは、家事動線の効率化と収納スペースの充実だ。共働きのため、家事の時短が図れるよう、ランドリールームを設け、家事動線を短く計画。また、見えるところに物があふれたままにならないよう、必要な場所に収納スペースを確保。キッチン横には回遊性のあるパントリーを、2階の主寝室横には大容量のウォークインクローゼットを配置した。間取り変更を繰り返しプランニングに半年かけた結果、家族みんなにとって非常に満足度の高い家がついに完成。

入居してからは、「大きな窓から心地よい風が入ってくるし、エアコンの効きもよいですね」と快適な住み心地を実感しているというAさん。三連のスリット窓の向こうに見える植栽越しの眺めがお気に入りだ。「ガーデニングやBBQなどいろいろなことを楽しみたい」と今後の暮らしに思いを馳せる。








Interview
  • 家主さんに聞きました

    インテリアコーディネーターさんや現場の方たちも含め、日興ホームさんはどなたも親身になって進めてくださったのがありがたかったです。要望に沿うだけでなく、さまざまな情報やデメリットも伝えてもらえたので、大きな信頼感を感じながら、楽しく家づくりができました。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
敷地面積
342.80㎡(103.6坪)
延床面積
180.86㎡(54.7坪)
家族構成
4人(夫婦+両親)
最終更新日:24/11/11

共働きのご夫婦を支えるのは機能的で心地良い平屋の家

共働きのご夫婦を支えるのは機能的で心地良い平屋の家

共働きのご夫婦を支えるのは機能的で心地良い平屋の家

イメージ通りの住まいでおうち時間が充実

結婚したばかりのI様ご夫婦。交際中から、大好きな海外旅行に年に3〜4回は出掛けていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって旅行に行けなくなり、在宅ワークも続いた。おうち時間が長引く中で、「家を建てたいね」と話すようになったという。
元々この近くに住んでいて、散歩中にこの土地が売りに出されているのを見つけた。販売元の日興ホームにライフスタイルや住まいのイメージを相談。「私たちの要望を汲み取ってくれそう」と家づくりを依頼した。

I様ご夫婦が望んだ住まいは平屋。共働きのご夫婦にとって、家事負担が少ないコンパクトな家事動線と、使い勝手のいい空間を望むと、おのずと平屋という選択になった。
暮らしの中心となるLDKは住まいの中央に。一般的な家より天井が20㎝ほど高いため、開放感を感じる。また足の裏に伝わる心地良さは、浮づくり加工がしてある無垢のフローリング材によるものだ。キッチンの動線上に、ランドリーを備えた洗面室と浴室を。また現在、主寝室にしている部屋は、将来の子ども部屋になることも想定。そのためいずれは小上がりの和室をご夫婦の寝室にすることも考えている。「広さよりも、暮らしの効率と心地良さを優先して正解でした」とうれしそうなご夫婦。ご夫婦で家づくりを存分に楽しめたようだ。







Interview
  • 家主さんに聞きました

    細かい要望をたくさんお伝えしたのですが、どんな要望にも「NO」ではなく提案で返してくれました。日興ホームさんには感謝しています。日興ホームさんと一緒に家づくりを楽しむことができました。施工後のアンケートに『最高!』って書いたほどなんですよ。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム

敷地面積
170.78㎡(51.66坪)
延床面積
78.5㎡(23.74坪)

家族構成
2人(夫婦)

最終更新日:24/11/04

明るくて暖かい家で手に入れた、憧れの毎日

明るくて暖かい家で手に入れた、憧れの毎日

明るくて暖かい家で手に入れた、憧れの毎日

子どもたちの成長をこの家で見守っていく

白を基調とした中にナチュラルな木の風合いが漂う北欧風の住まいに憧れていたF様。展示場で見学した日興ホームの家がまさにイメージ通り。担当者から家事動線や水回りにおける機能性の大切さを聞き、その提案力に納得して依頼を決めた。

角地という条件を生かし、たっぷりの陽光が室内に届くよう設計。ものが増えてもすっきりと保てるように、適材適所に収納スペースを設けた。LDK横の和室には、学校から帰ってきた姉妹がランドセルを置けるように棚を設置。2階にあるそれぞれの自室よりも、今はリビングで過ごす家族の時間を大切にしている。

「床暖房なので真冬でも暖かくて、家族でいつも一緒にリビングにいます。昼間は電気をつけなくても明るくて、本当に満足しています」とF様ご夫婦。子どもたちに愛情をたっぷりと注ぎながら、健やかな成長をこの家で見守っていく。








Interview
  • 家主さんに聞きました

    以前より家族がリビングに集まっていることが多くなりました。みんな別々のことをしながらもなんとなく一緒にいる……。その感じが大好きです。インテリアや間取りなど、私たちは希望が多かったのですが、2カ所設けた洗面室や家事動線など、日興ホームの担当者さんは私たちの希望を超える提案をしてくれました。住んでみて納得の便利さです。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
敷地面積
155.81㎡(47.1坪)
延床面積
115.75㎡(35.01坪)
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/11/04

リビングと中庭が一体化し開放感に満ちた家

リビングと中庭が一体化し開放感に満ちた家

大開口の窓と吹き抜けがもたらすたっぷりの自然光と開放感に満ちた家

光と風が行き渡る家で伸びやかに暮らせる喜び

探し始めてから10年以上経ち、ようやく見つかった広い土地に念願の我が家を建てたK様。他社で契約寸前までいったが、リノベーションを手掛けるリライフ日興のモデルルームに立ち寄って対応の良さを感じ、日興ホームの担当者の人柄に触れ、「この人と家を建てたい」との思いから依頼を決めた。

広い敷地を生かし、チャコールグレーの建物でウッドデッキをコの字型に囲んだような形が特徴。「基本的にインドア派なので、家でアウトドアを感じられるように」との思いが叶えられた形で、外部からの視線を木製フェンスで緩やかに遮り、開放感ある中庭を実現。家族が集う1階のLDKは天井高が2・8mと高く、開放感をさらに増幅。どの部屋にも光と風が取り込めるよう開口を行い、心地良い空間に。また、家事がしやすいようキッチン、ウォークスルークローゼット、洗面室をひと続きの空間にし、家事動線の短い間取りを追求。以前、水害で被災した経験から、家族が末永く安心して暮らせるよう土地のかさ上げも行った。

1年を通じて快適なのはもちろん、開口部を工夫したことで換気をスムーズにできていることを実感しているというK様。奥様は食事の配膳と家事のしやすさに満足。子どもたちが声を上げて遊んでも、家の形状のおかげで周辺に響かないこともご夫婦の大きな喜びになっているようだ。








Interview
  • 家主さんに聞きました

    約2年かけて打ち合わせを重ね、私たちの要望を予算内で実現してもらえたおかげで理想の家が叶いました。友人とBBQをしたり、たこ焼きや焼きそばを並べて夏祭りのように楽しんだりと、ウッドデッキが大活躍しています。担当の女性コーディネーターさんのセンスも良く、日興ホームさんでなければ思い通りの家ができなかったかも。感謝しています。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
敷地面積
437.95㎡(132.47坪)
延床面積
148.24㎡(44.84坪)
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/11/04

重厚感とスタイリッシュさを兼ね備えた住まい

重厚感とスタイリッシュさを兼ね備えた住まい

重厚感とスタイリッシュさを兼ね備えた住まい

木目のぬくもりをモノトーンで引き締める

賃貸に住み続けるのと購入とでは予算的にそれほど大きく変わらないため、注文住宅を建てることに決めたN様。
ホテルライクなデザインを意識した室内は白い壁をベースに、フロアや桟はナチュラルな木目調、キャビネットなどにグレートーンを配して仕上げた。リビングは壁を設けず段差でゾーン分けができるサンクンリビングを採用。吹き抜けからの光が降り注ぐ、広々とした空間になった。子どもたちも大人の目が届くリビングで伸び伸びと遊べて安心だ。

料理中でも家族とコミュニケーションがとりやすいアイランドキッチンは、ご主人の強い要望で導入。「仕事から帰り、リビングに入ってこのキッチンを見るとテンションが上がるんです」と微笑む。当初は掃除の手間がかかりそうとためらっていた奥様も、実際に使ってみるとフラットで手入れしやすく、気に入っているという。

勉強熱心なご主人は少しでも奥様の家事の手間が減るようにと、ユーティリティールームとファミリークロゼットを直結させるなど、家事動線の合理化を提案。ユーティリティールームや寝室の壁は調湿効果の高い漆喰を使用。こだわりの詰まった住まいが実現し、大満足の毎日を過ごしている。






Interview
  • 家主さんに聞きました

    YouTubeで住まいのプロのアドバイスや、実際に家を建てた人の感想などを見て参考にしました。日興ホームは自由度も高く、アットホームな雰囲気。私たちの立場に立ったアドバイスがとても役立ちました。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
木造(テクノストラクチャー工法)
竣工
2021年9月
敷地面積
193.54㎡(58.54坪)
延床面積
148.73㎡(44.99坪)
施工期間
5カ月
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/11/04

インテリアが映えるデザイン性と心地良さにこだわった住まい

インテリアが映えるデザイン性と心地良さにこだわった住まい

インテリアが映えるデザイン性と心地良さにこだわった住まい

快適性の高いLDKと大容量の収納スペース

少ない収納量、暑さ寒さ、キッチンの狭さなど以前の住まいには問題が多く、それがストレスだったというN様。コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたことも家づくりを決めた理由の1つだった。住まいはご夫婦の通勤に便利な東広島市を選んだ。

LDKはご夫婦がくつろぐためにこだわった大切な空間。夜や休日にリビングのソファでゆっくりと過ごすオフタイムが、2人の大好きな時間だという。ロールスクリーンで仕切れば個室になるリビング横の畳コーナーも癒やしの場だ。キッチンは奥様がショールームでひと目ぼれしたというグラフテクト社のもの。シンプルなグレーのグラデーションがインテリアに合い、使い勝手や収納量も申し分ない。すぐ横にはパントリーも設置した。
ご夫婦が最も気に入っているのは玄関ホール。吹き抜けの窓から入った陽光が、階段や手すりの美しい影を落とす。

洋服や書籍のコレクションが多いご夫婦のために、2階には広いクロゼットとライブラリーコーナーを設けた。ライブラリー前にお気に入りのチェアを置き、好きな本をめくりながら、充実した家時間を満喫している。







Interview
  • 家主さんに聞きました

    もともと住まいのイメージがはっきりしていたので、それを日興ホームさんにお伝えして設計・施工していただきました。アドバイスをいただきながら、日興ホームさんと一緒に家づくりを楽しめました。色や収納量など、細かな要望やこだわりも多かったのですが、1つ1つ丁寧に対応して形にしてくださったのもうれしかったですね。おかげ様でイメージ通りの住まいが完成し、満足しています。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
テクノストラクチャー工法
竣工
2022年4月
敷地面積
167.77㎡(50.75坪)
延床面積
127.50㎡(38.56坪)
施工期間
5カ月
家族構成
2人(夫婦)
最終更新日:24/11/04

子どもと一緒に趣味を存分に楽しめる高断熱で快適性抜群の住まい

子どもと一緒に趣味を存分に楽しめる高断熱で快適性抜群の住まい

子どもと一緒に趣味を存分に楽しめる高断熱で快適性抜群の住まい

生活動線や収納など暮らしやすさも徹底追求

社宅住まいだったN様は、長男の就学前に家を建てたいと考えていたところ、日興ホームの施工した家のデザインに惹かれて訪問。他のハウスメーカーも数社訪ねたが、最終的に依頼を決めたのは日興ホーム。大切な家を水害で失うことがないよう、高台の土地に家を建てることにした。

活発な息子さん2人が外遊びで泥だらけになって帰宅しても洗面室や浴室に直行できるよう、奥様は玄関から浴室まで最短の動線にすることを希望。アウトドア好きのご主人様は、釣り道具やキャンプ用品などを出し入れしやすく、車にも乗せやすいよう駐車スペースの前にアウトドアストッカーの確保を望んだ。他にもパントリーやウォークインクローゼットといった収納スペース、ウッドデッキなどを要望し、設計者と共通の趣味である釣り談義もしつつ家づくりを進めていった。

「こんなに快適ならもう少し早く建てれば良かった」とN様。家の断熱性が高いため、社宅時代は寒さに悩んでいた冬もエアコンが効き過ぎて暑くなることがあるほどだという。奥様は玄関から浴室までの最短動線と、キッチンからリビングと和室が見渡せて家族の一体感を以前にも増して感じられることに喜んでいる。「これからもっと釣りを楽しんだり、庭でBBQや家庭菜園もできたらいいですね」と、今後の楽しみにも期待が大きくふくらむ。







Interview
  • 家主さんに聞きました

    釣りの話でよく脱線しましたが、楽しくコミュニケーションを図りながら満足度の高い家づくりができました。アウトドアストッカーやガーデンシンクなど、釣り好きならではの提案もうれしかったです。社宅時代は周囲を気にしていましたが、子どもたちは思いきり走り回ることができるようになり、以前にも増して元気になったように感じます。これからは今まで以上に釣りやキャンプを楽しみたいですね。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
敷地面積
213.40㎡(64.55坪)
延床面積
115.50㎡(34.93坪)
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/11/04

大開口の窓と吹き抜けがもたらすたっぷりの自然光と開放感に満ちた家

大開口の窓と吹き抜けがもたらすたっぷりの自然光と開放感に満ちた家

大開口の窓と吹き抜けがもたらすたっぷりの自然光と開放感に満ちた家

家事がしやすい動線を間取りの工夫で実現

安心して子育てがしたいとハウスメーカーの展示場を巡ったというN様。偶然、奥様の幼なじみが住む家の隣に建った日興ホームのモデルハウスを見学し、後日同社の展示場を訪問。そこで室内の暖かさや雰囲気を気に入り、「まったく同じ家を建てたい!」というほど惚れ込んだ。建築関係の仕事に携わるご主人は、木造よりも耐震性が高く、価格とのバランスも取れているテクノストラクチャー工法に魅力を感じ、さっそく家づくりに着手した。

ご主人の要望は、風通しが良く、自然の明るさを最大限取り込めるよう窓を配置することと、以前のアパートでは狭かった玄関をゆとりあるスペースにすること。奥様は出産後の職場復帰を見据え、室内干しができて取り込んだらすぐに収納できる家事動線の実現と、家事中にも常に子どもたちに目が届くような間取りを希望。お昼寝ができる畳スペースも要望した。

そうして誕生した家は、天井高を最大限高くし、吹き抜けにしたLDKの開放感が心地良い。キッチンを中心に回遊性をもたせ、スムーズな家事動線を描いた間取りになっている。2階にはセカンドリビングと広いバルコニーを確保し、さらにゆとりを感じる居住空間を叶えることに成功した。








Interview
  • 家主さんに聞きました

    私は下の子を妊娠中でしたが、悔いのない家づくりができました。営業担当者が楽しい方で提案内容も良く、チーム一丸となって家づくりをやり遂げたという実感があります。完成した家は暖かくて開放感があり、以前よりも断然家事がしやすくなったので、家事をしながら主人と子どもたちが遊ぶ様子を見守ることができるのがいいですね。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
敷地面積
175.71㎡(53.15坪)
延床面積
148㎡(44.77坪)
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/11/04

狭小地でもゆとりと採光に妥協しない注文住宅の醍醐味

狭小地でもゆとりと採光に妥協しない注文住宅の醍醐味

今回お邪魔したのは、広島市のNさま邸。
ご主人のご実家があった27坪の土地に、「3人の子どもたちの個室と2台分の駐車場がある家を建てたい」という希望に、営業担当の河野・羽原と設計担当の瀧口・八塚がしっかり向き合ったお住まい。細部までこだわりに妥協せず、Nさまが心から満足できる家を造り上げました。

狭小地でもゆとりと採光に妥協しない注文住宅の醍醐味

ご実家のあった狭小地。土地を道路の高さまで掘り下げ、角にあった電柱を移設し、ワンボックス2台の駐車を可能にしました

日興ホームで家を建てようと考えた経緯は?

ご主人:築約50年の実家に誰も住まなくなってから年数が経過していました。管理が大変なこと、家の中の物を整理しなくてはならないと考えていたこと、そして子どもたちが成長し賃貸アパート暮らしが手狭になっていたこともあり、建て替えと住み替えを検討していました。
奥さま:私の叔父が日興ホームで建てた家を見て、「いい家だな」と感じていたので、一度相談してみたいと紹介してもらったのが河野さん・羽原さんでした。
ご主人:「土地が27坪しかないですが、3人の子どもたちの個室があって、普通車が2台停められる家を建てたい」とお伝えして、普通なら「無理です」と断られると思っていたら「考えてみます」とおっしゃってくださって。
羽原:限られた条件の中で最善のプランを造り上げることは腕の見せ所でもあるので、設計担当も燃えていましたね(笑)。Nさまを含めみんなで「こうはできないか」「こうしたらどうか」と細部まで何度も検討を重ねて、本当にいい家ができたと思います。
ご主人:打ち合わせにたくさん時間を取らせてしまってすみませんでした(笑)。
羽原:いえいえ、家は一生の買い物ですからね。できる限り妥協や後悔のない家をお届けすることが、注文住宅を建てたいという施主さまの思いに応えることだと考えています。 ご主人:お蔭様で大満足ですよ。
羽原:そう言っていただけて、設計担当も工事担当も本当に喜ぶと思います。



土地が27坪とは思えないくらいゆとりを感じます。

羽原:広さが限られているので、比較的早い段階から1階を玄関と寝室に、2階をLDKと水廻りにするプランで考えていました。あとはできるだけ空間を無駄なく使う工夫をしました。例えばなるべく廊下を設けず、唯一の廊下は玄関ホールを兼ねるレイアウトにして、玄関を広く感じさせる演出に。また床から1mの高さまでは階段の手すりが不要なので、1・2階とも4段目までは壁をなくして開放感を持たせました。
ご主人:階段の工夫はとても気に入りました。空間が広く使えるし、LDKではちょっとしたベンチ替わりにも使えます。
奥さま:2階のLDKは不便かなと思っていたのですが、外を通る人の気配や目線も気にならないし、明るくて風通しも良いし、とても良かったです。



こだわったポイントを教えてください。

ご主人:僕は窓と建具です。一般的な引違いのように中央に桟の入らない窓を使いたくて、自分でもショールームに行ったりして、ペアガラスで正方形の滑り出し窓を選びました。採光、通風、そして隣接する家からの視線が気にならず、かつ家の強度を損なわない位置を、何度も話し合って、文字通りギリギリを攻めました(笑)。
羽原:暮らしやすい間取りや素敵なデザインも大切ですが、最も重要なことは長く安心して暮らしていただけることです。日興ホームでは、木と鉄を組み合わせた梁と緻密な構造計算で地震や災害に強い構造を実現した耐震住宅工法、パナソニックの「テクノストラクチャー」の技術を採用。それによって、2階に大空間のLDKを実現することなどを可能にしていますが、窓は耐震等級にも関わってくるので、設計担当が何度も構造計算をし直して、Nさまの理想の位置を確かにギリギリまで攻めました(笑)。
ご主人:構造的なことは自分たちにはわからないので、プロの目線からはっきり「これはできます」「これは難しい」と言ってもらえて、安心できると感じました。
奥さま:私は収納と家事動線にこだわったと思います。2階にLDKと水廻りを集約していて、家事が本当にしやすいです。広く取った洗濯室で、洗って乾燥して収納するまでが完結することもとても楽です。




暮らしてみていかがですか?

奥さま:とても暮らしやすいです。子どもたちも自分の部屋ができてとても喜んでいます。
ご主人:一年暮らしてみましたが、夏も冬も本当に快適です。エアコンの温度設定の参考に、あちこちに小さい温度計を置いてチェックすることが習慣になったのですが、エアコンだけで家中が快適な室温に保てています。エアコンの設定温度と室温がほぼ変わらないことにも驚きました。
羽原:断熱性も弊社のこだわりで、吹付け断熱で隙間なく家を魔法瓶のように包み込んでいます。温めたり冷やしたりした室温を保ちやすいことが特徴です。近年光熱費が高騰していますので、省エネにも力を発揮する家になっていると思います。
ご主人:限られた土地、予算の中で、これ以上ないくらい理想通りの家ができました。家族で毎日を楽しんでいます。ありがとうございました。




間取り

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
テクノストラクチャー工法
敷地面積
90.06㎡(27.24坪)
延床面積
82.75㎡(25.03坪)
家族構成
5人(夫婦+子ども3人)

  • 担当者より|狭小地の都市型住宅も得意な会社です

    東広島に本社を置く弊社は、ゆったりした土地に家を建てるイメージがあるかもしれませんが、実は狭小地の都市型住宅も得意としています。Nさま邸は、それを知っていただく事例としても良い実績にもなりました。またご主人のこだわりや知識から、多くを学ばせていただきました。せっかくの注文住宅ならば、施主さまに細部までこだわっていただいた方が、長く愛着を持って暮らしていただけると信じています。生活を始められて改めて訪問して、素敵な家具やインテリアでコーディネートされたお部屋を拝見し、暮らしの様子をお聞きして、心から家づくりのお手伝いをさせていただけて良かったと感じています。

    ちゅーピー展示場 羽原 忠宏

最終更新日:24/07/02

ひと目ぼれしたスキップフロアの家、自然豊かな環境で叶えた理想の暮らし

ひと目ぼれしたスキップフロアの家、自然豊かな環境で叶えた理想の暮らし

ひと目ぼれしたスキップフロアの家、自然豊かな環境で叶えた理想の暮らし

家にいることが楽しいから心からリラックスできる

自然が多く、ゆっくり過ごせる郊外に暮らすことが夢だったというW様ご夫婦。たまたま入った住宅展示場で、日興ホームのBinOシリーズにひと目ぼれした。後日案内された東広島市の敷地はイメージ通りで、「自分でもびっくりするほどでした」とご主人が話すように、とんとん拍子で家づくりが進んだ。
敷地は遠くの山々が見渡せるすばらしいロケーション。団地の2区画を購入し、広い裏庭も手に入れた。室内から雄大な景色が望めるように設計された住まいは、玄関と寝室、LDKがスキップフロアでつながっている。

奥様が愛用するピアノとギターが置かれたセカンドリビングは、屋根の形を生かした勾配天井と窓の景色が相まって、開放感にあふれている。寝室には裏庭を眺める掃き出しの窓、寝室の隣にはご主人が憧れていたというシアタールームを設置した。一緒に暮らす3匹のネコたちも、キャットウォークのあるこの家が気に入っているよう。
「ここに住み始めて、外出が減りました。家にいるほうが楽しいですから」とご主人。庭でDIYを楽しんだり、夜にはテラスで流れ星を眺めたりと、おうち時間を楽しむ理想の暮らしを手に入れた。






Interview
  • 家主さんに聞きました

    郊外でこういう家に住みたいというイメージがあったので、モデルハウスを見たときは「これだ!」と思いました。日興ホームの担当者さんも「このロケーションならこうしましょう」と提案をしてくださり、その好みが私たちにぴったりでした。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
木造軸組工法
竣工
2022年6月
敷地面積
465.65㎡(140.85坪)
延床面積
111.37㎡(33.68坪)
施工期間
6カ月
家族構成
2人(夫婦)
最終更新日:24/07/02

自ら描いた図面がイメージ通りに、注文住宅の醍醐味を家族で実感

自ら描いた図面がイメージ通りに、注文住宅の醍醐味を家族で実感

自ら描いた図面がイメージ通りに、注文住宅の醍醐味を家族で実感

家族の集まるテーブルが暮らしの中心に

「主寝室を1階に置いて平屋風に住みたい」「家事動線をコンパクトに」「家族が集まるテーブルがほしい」。そんな思いで自ら図面を描いたというご主人。東広島市にあるほとんどの住宅メーカーに出向きその図面を見せた中で、日興ホームの担当者が唯一「やってみましょう!」と力強い返事をしたという。「自分の会社に誇りを持つ姿に信頼できると思いました」と依頼を決めた。高齢者と向き合うことの多いご夫婦の仕事柄、将来、体が不自由になったときでも安心して暮らせる家を希望した。

最も大切にしたのは、家族全員が団らんできる場所をつくること。キッチンを囲むようにつくったカウンター式のダイニングテーブルは、カウンターを合わせると全長4m50cm。食事だけでなく日々の会話や、子どもたちの宿題をする場所にもなっている。

家事動線にもこだわった。洗面室、脱衣室、浴室、そしてランドリールームとファミリークロゼットを一直線に配置。「洗濯から収納までの家事がラクです」と奥様もうれしそう。キッチンにはパントリーを含め収納スペースもたっぷりあり、リビングとつなげた和室ではゴロリと横になって休むことも。動線のいい間取りで快適な暮らしを手に入れた。







Interview
  • 家主さんに聞きました

    日興ホームの担当者さんは最初からずっと対応にスピード感があって信頼できました。理想の住まいのイメージが明確にあったので直接設計の方と打ち合わせができたのも良かったですね。以前のアパートは冬が寒かったのですが、この家は暖かく快適です。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
テクノストラクチャー工法
竣工
2022年1月
敷地面積
166.31㎡(50.31坪)
延床面積
120.50㎡(36.45坪)
施工期間
5カ月
家族構成
4人(夫婦+子ども2人)
最終更新日:24/07/02

BinOシリーズで手に入れた憧れの“自遊”な暮らし

BinOシリーズで手に入れた憧れの“自遊”な暮らし

150坪の敷地で愛犬たちと優雅に過ごす

150坪の敷地で愛犬たちと優雅に過ごす

リゾート地の別荘や海外の邸宅のような雰囲気が漂うO様邸。「都心部から少し離れ、郊外で伸び伸びと暮らしたい」と広島市近郊に150坪の土地を手に入れた。選んだのは、住宅展示場で知った日興ホームのBinOシリーズ。このヴィンテージ感が気に入ったという。

BinOシリーズは、スキップフロアで構成されたダイナミックな空間設計が特徴。O様邸の場合、半地下はシアタールーム、1階はゲストルームと洗面室、トイレ、浴室、1・5階にLDKとパントリー、そして2階に主寝室とセカンドリビングという間取りで、半地下から2階までが立体的につながっている。そのため共働きのご夫婦にとって家事がしやすいだけでなく、どこにいても家族の気配を感じられるのが魅力。さらに愛犬たちが室内を自由に行き来できる上、LDKのバルコニーから階段を使って屋外に出ることもできる。

またご夫婦がこだわったのが薪ストーブ。雪が降る日でも室内は暖かく、ストーブの小窓から見える炎のゆらぎに癒やされる。ご主人はガレージがお気に入り。得意のDIYをしたり、いずれ迎える予定のバイクを置く特別なスペースなのだとか。2人と3匹、それぞれが幸せに過ごせる住まいだ。







Interview
  • 家主さんに聞きました

    住宅展示場で日興ホームさんのBinOシリーズを見たときから気に入り、その後も迷いなく決めていきました。家の裏側に川が流れ、窓から山々を見渡すことができる理想的なところです。これから庭を中心にもっと私たちらしい住まいにするために、カスタマイズしていきたいですね。


HOUSE DATA

設計・施工
日興ホーム
構造・工法
木造軸組金物構造
竣工
2020年5月
敷地面積
506.56㎡(153.2坪)
延床面積
125.06㎡(37.83坪)
施工期間
6カ月
家族構成
2人(夫婦)+犬3匹
最終更新日:24/07/02