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HIROSHIMA GATEPARK
HIROSHIMA GATEPARK
現在、建設中の旧広島市民球場跡地に「HIROSHIMA GATEPARK」
3月31日のオープンに向けて、工事も急ピッチで進んでいますね。
ざっくり言うと、「常時開催可能なイベント会場&都心の憩いの空間」といった感じです。
計画では、多様なイベントが開催できる空間を中心に、1階ならびに2階建ての8棟の商業施設や、市民の憩いの場となる大屋根等を有するオープンスペースを整備。
広場空間・店舗・イベントを中心とした取り組みにより、世界に誇れ、都心全体の回遊性を向上させる新たな賑わいの場をつくり、広島市中心部のさらなる活性化と魅力ある街づくりに寄与する市民公園の実現を目指しているそうです。
開発コンセプトの紹介(大成建設Press Releaseより抜粋)
“HIROSHIMA GATEPARK”
新しいライフスタイルの入口として、中央公園の新たな入口として、賑わい溢れ、世界に誇れる求心力のある市民公園を作ります。
市民の新しいライフスタイルへの「GATE」、地域全体の魅力と回遊性を高める「GATE」
旧広島市民球場跡地に、国内外・老若男女問わず多様な人々が集い、思いおもいの時間を過ごし、オソト文化(※2)を通じて平和を実感できる市民公園を作ります。
また、周辺ゾーンの魅力向上・回遊性向上につながる要素を園内に取り込み、さらに公園自体の魅力を高めることで、広島市の上位計画に沿った地域共生に貢献します。
旧広島市民球場の記憶を継承し、地域や店舗と呼応した賑わいのGATEPARK
平和記念公園からつながる南北軸をつなぎ、未来への平和の象徴となる「ピースプロムナード」と、旧広島市民球場の“かたち”を継承する「2つのリボン(公園の外形をつくる植栽帯:グリーンリボン、にぎわいの主要動線を多機能で支える工作物:ユニバーサルリボン)」を骨格とした公園を創出します。
各エリアを繋ぐ動線計画を園内に取り込み、それぞれを結ぶことで、人を引き寄せるこの場所ならではの賑わいと回遊性を生む公園とします。
ピースプロムナードのイメージ
公園内側から見た店舗外観イメージ
公園と一体的に利用できる木造店舗群
周辺施設と共存しつつ、街に新たな目的と回遊性を生み出す「屋外環境×滞在型」施設の実現をめざします。計画敷地内に弓形・点在型の配置とすることで回遊を促し、店舗の賑わいを最大限表出させることで、公園の魅力を引き出す建築デザインとなっているそうです。
1,000人以上の集客イベントを年間90日以上開催
従来開催されていたイベントのみならず、新規イベントの誘致や、市民の「やりたい」を実現する日常イベントの開催により、年間を通じて多彩な活動を創出し、広島の新たな「顔」にふさわしいホスピタリティにあふれた施設運営をめざし建設が進んでいます。
特に、電車通りから見える建築中の木造店舗群が素敵で、とても楽しみにしています(^^)