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耐震等級3にこだわってください。

お久しぶりです。

約1年ぶりの更新となってしまいました。

ごめんなさい!!

 

また更新を頑張っていきたいなと思う今日このころですが・・・

今回のブログのテーマは、【耐震等級】についてです。

お家を建てられた方、これから建てる方、建てようか今まさにお考えの方、

【耐震等級】という言葉は耳にタコができるほど聞いたよ、と思われるかもしれませんね!

ご存知の方も多いこの【耐震等級】ですが、1~3の3つのランクに区分されています。

それぞれの定義は下記の通りです。

 

【耐震等級①】

建築基準法上取得必須レベル。

震度6~7の地震に対し、倒壊はしないが損傷は受ける。

 

【耐震等級②】

学校など、避難所として登録されている建物が取得を義務付けられているレベル。

 

【耐震等級③】

耐震等級最高ランクで耐震等級1よりも1.5倍の強度を持つ。

震度6~7の地震に対し、軽い補修程度で住み続けられると想定される。

 

 

と、こんな感じなんですが、実は【耐震等級③相当】という風に紹介されているお家もございます。

【耐震等級③相当】と表現されている理由は様々だと思いますが、ざっくりな表現で言うと

公的な認定は受けていないが、【耐震等級③】レベルの強度がありますよ、という意味です。

 

「耐震等級③相当なら十分なんじゃないか?」

「まぁきっと大丈夫だろう」

「広島県は地震は少ないし、問題ない」

 

本当にそれでいいのでしょうか・・・

いついかなる時に大地震が来るかわからないこの時代に、大切な家族を守らなければいけないお家の

強度は、やはりこだわるべきではないでしょうか・・・

 

そこでまずは、【耐震等級③相当】には、【耐震等級③】と同等レベルであるという保証は全くありませんから

あくまでも、【耐震等級③】にこだわっていただきたいと思います!!

 

住宅の構造について詳しく解説している建築家の先生の動画もこっそり貼っておきますのでご覧ください!

 

 

ではまた来週!!!

 

 

 

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