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無垢の床で叶えるナチュラルテイスト

みなさま、好きなお家のテイストはございますか?

こちらは、日興ホームの寺家駅前のモデルハウス

ナチュラルで温かみのあるテイストになっています

この雰囲気に惹かれる方に、ぜひオススメしたいのが「無垢の床」です!

 

無垢の床とは?

「無垢の床」とは、天然の木から切り出した一枚の板を並べて作ったフローリングのこと

木本来の木目や質感を大いに感じられる、人気の素材のひとつです

ちなみに、多くの家で採用されているのは「合板フローリング」

薄くスライスされた木材を接着剤で張り合わせ、層になっている床材になります

こちらは、デザインが豊富な点、床に統一感が生まれる点がポイントです

 

無垢の床に使われる木

日興ホームでも、無垢の床は人気です

日興ホームで建てられたお家を例に、無垢材の代表的な2つを紹介します♪

 

軽くて柔らかい肌触り重視の〈針葉樹〉
パイン

〈特徴〉

柔らかくあたたかみがあり、素足で歩くのに最適

独特の木目が特徴で、ナチュラルで北欧テイストな住まいに♪

 

重くて硬い耐久性重視の〈広葉樹〉
 オーク(ナラ)

〈特徴〉

堅く、耐久性に優れている木材

木目が細かく、くっきりしており、シンプルな空間を演出できます

年月とともに色と深みが増す天然木の変化を楽しめますよ♪

 

無垢の床の魅力

無垢の床が人気なワケ

様々ありますが、ここでは3つ紹介します!

 

1 木ならではのぬくもり

木は、繊維の間に空気を含んでいます

そのため、断熱性が高く、冬場でも足元がヒヤッと感じにくいのです

普段裸足で生活される方ならば、木の温かみを直に感じていただけます

また、木特有の香りや肌触りも楽しめますよ♪

私の実家はヒノキの無垢床ですが

ほのかにする自然の香りや、質感にぬくもりを感じています💛

 

 

2 木の調湿作用

木には、湿度を調節する機能があります

梅雨時や夏に、床がペタペタした経験ございませんか?

 

あの不快な感覚は、湿気の多さが原因なのです

無垢の床なら、木が水分を吸収してくれるので夏場でもサラサラです!

反対に、秋や冬の乾燥する季節は、水分を排出して静電気を抑えてくれます

一年中、素肌で快適さを感じていただけますよ♪

 

3 やさしい素材

木の中の空気のおかげで、柔らかさを感じられます

素足で歩いても足が疲れにくい点が魅力的ですよね♪

ハイハイする赤ちゃんや、足の悪いお年寄りにも負担がかからず、

様々な世代にとって過ごしやすい家を実現してくれます☺

 

デメリット

もちろん、いいことばかりではありません

自然の木を使っている以上、どうしても避けられないデメリットもあります💦

 

1 傷がつきやすい

無垢の床は、合板と比べて柔らかい素材な分、傷がつきやすいです

お子さまがいらっしゃる家庭だと

「子供がおもちゃを落として、傷がついてしまうのが心配💦」

と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、傷がつきやすい一方で、修復しやすいメリットもあるのです!

傷がついたら、やすりで削ってオイルを塗ればOK

修復方法をしっていれば、心配いらないですよ👌

 

 

2 水に弱い

無垢の床は、水に弱い性質もあります

濡れたら水分を吸収し、膨張や反りが起こることも…

また、濡れたところを放置すると、シミになってしまうので

水回りの無垢床には注意です💦

床が濡れたら、すぐに乾いた布で拭き取ることを心掛けたり

水回りの床には、マットを敷いたりして対策していただければ大丈夫です!

最近は、透明なキッチンマットも販売されていますので

無垢の良さを隠すことなく、水からカバーすることもできますよ👌

 

3 コストがかかる

無垢の床は、合板フローリングよりもコストがかかります

無垢材の種類にもよりますが、高級材だと合板の4倍以上の値になることも💦

また、1本溝か2本溝かでも、値段が変わってきます

1本溝(溝と溝の間10cm)

2本溝(溝と溝の間15cm)

 

1本溝のほうがお値段は高くなっていますが、高級感の演出には向いています

条件によっても値段は変化しますので

ご検討の際は、ご予算と相談いただけたらと思います!

 

さいごに

無垢の床は、ナチュラルで温かみのある住まいづくりに最適です

無垢の床の特徴を知っていただき

お客様の理想のお家を作る際の参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

 

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