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意外と奥が深い屋根について。
こんにちは。
溝口です。
最近、キャンプを始めました。
こんなご時世にキャンプ?と思うかもしれません。
安心してください。ビリーズブートキャンプです。
今回は、屋根に関して書いていこうと思います!!
ビリーのことは、忘れて下さい。
屋根は人間の生活における「シェルター」的な役割を持っています。
雨風をしのぎ、断熱、防音など様々です。
日本の住宅における屋根は、気候や風土に合わせて考えられており、
世界的に見ても種類が多く、屋根の形で時代が分かるとも言われています!
代表的な屋根の形として、切り妻があります。
切り妻は伊勢神宮でも使われており、古来から用いられてた屋根になります。
引用:http://www.isejingu.or.jp/about/architecture/index.html
デザイン性も高く、個人的にとても好きな形状です!!
ちなみに、日本建築ではないですが前回紹介したフィンユール邸も切り妻です!!
そのほかには、寄棟があります。
切り妻が軽い印象を与えるなら、寄棟は重厚感を印象として与えるような気がします。
寄棟は四方向が軒のため、とにかく構造的に強いです!最強です!
その為、風が強い気候の場所に適しています。
寄棟の代表的な建築としては唐招提寺が挙げられ、とても美しい形をしています。
引用:https://toshodaiji.jp/about_kondoh.html
美しい。。。見とれてうっとりします。
ちなみに、私の先輩、丸石さんは自邸を寄棟で設計されました!素敵です!
お寺や神社など訪れた際には屋根にも、ぜひ屋根にも注目してみて下さい!!
お家作りで、屋根の打ち合わせが少しでも楽しくなればと思います!!
以上です!
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