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夫婦で住宅ローン!どうやって借りる?
夢のマイホームを建てるにあたって、切っても切り離せないのが「お金」です
高額な買い物になりますので、住宅ローンを組まれる方がほとんどです
ローン利息を気にされて現金購入される方もいらっしゃいますが
「いざという時に手元に現金が残っていないと不安…💦」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
また、あえて住宅ローンを借りられる方もいらっしゃいます
ローンを借りたほうがお得になる場合もあるからです!
住宅ローンを組むメリットの1つに、住宅ローン控除が受けられる点があります
住宅ローンの最高控除額は、
一般住宅:273万円、認定住宅:455万円 ※令和4.5年の場合
かなり大きな額ですよね…!
今みたいな低金利の状態ですと、支払利息を控除額が上回るケースもあるんです
この場合、住宅ローンを組んだほうがお得ですよね✨
金利や住宅ローン減税などの優遇制度も加味しつつ、考えていただければと思います!
仮に住宅ローンを組むとしたら
どんな組み方をするのか?を考えていく必要があります
最近は夫婦共働きのご家庭が増えていますよね!
住宅購入資金をご夫婦それぞれで負担されるケースも少なくありません
2人で借りれば、ご夫婦のどちらか一方のみがローンを組む場合と比べて
借り入れできる金額が多くなります!
「一度は諦めた広い間取りの家も、2人でローンを組めば建てられる✨」
理想のマイホームを建てるために、夫婦で分担するのも1つの手なんです🌞
夫婦で借りる住宅ローンは3通りあります!
①ペアローン 所有権:夫・妻(ローン負担率) 住宅ローン契約数:2本(夫婦それぞれが別々の住宅ローンを組むから) 諸費用の負担:印紙代・事務手数料が2人分 住宅ローン控除:借入額に応じ、それぞれで受けられる 住宅ローンの借換:それぞれ審査に通る必要あり 団体信用生命保険:契約者(夫・妻それぞれ) 注意点:夫婦どちらかが退職すれば、退職者は住宅ローン控除を受けられない
②連帯債務 所有権:夫・妻(年収比率) 住宅ローン契約数:1本 諸費用の負担:1人分 住宅ローン控除:持ち分に応じ、それぞれ受けられる(年収比率で持ち分決まる) 住宅ローンの借換:契約者が審査に通ればOK 団体信用生命保険:契約者のみ 注意点:連帯債務者は一般金融機関だと団信に加入不可(例外あり)
③連帯保証 所有権:契約者のみ 住宅ローン契約数:1本 諸費用の負担:1人分 住宅ローン控除:契約者のみ 住宅ローンの借換:契約者が審査に通ればOK 団体信用生命保険:契約者のみ 注意点:契約者の返済が滞った場合、連帯保証人に返済義務生じる
これらの住宅ローンの中から
ご夫婦にとって最もBestなものを選んでいただく必要があります!
また、住宅ローン減税額など踏まえてそれぞれのローン負担額を決めることが重要です!
ただ、「自分たちにとってのBestって一体どれ…?💦」
と戸惑ってしまわれる方も多いのではないでしょうか?
日興ホームでは、お客様が無理な支払い計画に追われることのないよう
しっかり住宅ローンのご提案をさせていただいています!
夫婦それぞれの住宅ローンの持ち分とローン減税額が
1回のシミュレーションで見える化するシステムを用いているので
最適な持ち分がすぐにわかりますよ♪
住宅ローン減税のメリットを最大限活用するためにも
一度ご相談にいらしていただけれたらと思います🌞