スタッフブログ
土地選びのポイント皆様ご存じですか？
住宅営業部の東広島営業所の小倉です。
最近、土地選びについてお悩みの方が多いので小倉目線での土地選びのポイントについてお話させていただきます。
土地から購入してのお家づくりをされる方にとって、土地選びはお家づくりの第一歩になります。
とても大切だと思うので、そういった方たちに少しでも役立つ情報になれば嬉しいです😊
家づくりの第一歩：「土地」選びのポイント
理想のお家づくりを実現するには、土地の選び方がとても重要です。
土地はお家づくりの土台であり、その土地の特性や環境が家族の暮らしに大きな影響を与えます。
土地選びの基本的なポイントや、見落としがちな注意点についてご紹介します。
1. 家族のライフスタイルに合うエリアを選ぶ
まずは、家族がどのような暮らしをしたいかをイメージすることが大切です。
例えば、通勤や通学のアクセス、周辺の買い物施設や医療機関、子どもが遊べる公園や教育機関などが近くにあると、
日常生活がとても快適になります。
今だけでなく、将来のライフスタイルも見据えてエリアを選ぶと、長く快適に暮らせる土地が見つかります。
2. 日当たりや風通しをチェックする
土地の方角や周囲の環境も重要なポイントです。
例えば、南向きの土地は日当たりが良く、家の中が明るく温かくなりやすい特徴があります。
建物が立ち並ぶ住宅地では、南側を開けるのが正解でないケースも多々あります。
また、風通しの良さは住み心地やカビ対策にも影響するため、土地選びの際には実際に現地を訪れ、
天気や季節に応じた変化を確認することをおすすめします。
3. 地盤や防災面の確認も忘れずに
日本は地震が多いため、土地の地盤や防災面も大切な要素です。
日興ホームでは建物には地震に強いPanasonicの「テクノストラクチャー工法」を採用していますが、土地にも気を配りましょう。
例えば、以前は湿地や川があった場所は地盤が緩い可能性があり、地震の際に揺れが大きくなったり、沈下のリスクがあることも。
自治体の防災マップやハザードマップを参考に、洪水や土砂災害のリスクも確認しておくと安心です。
地盤が弱い場合でも、地盤改良工事によって安全性を高める方法がありますので、気になる土地があれば専門家に相談してみてください。
4. 建ぺい率や容積率を理解しておく
土地には「建ぺい率」や「容積率」といった建築制限があり、これによって建てられる家の大きさや高さが決まります。
たとえば、建ぺい率が低い土地だと大きな建物が建てられないため、広い庭が欲しい方には適していますが、
建物を広くしたい場合には不向きかもしれません。
また、容積率が高ければ、建物の階数や居住スペースを増やすことができるため、二世帯住宅を考えている方には有利です。
これらの制限を理解することで、土地に合わせた最適な家づくりが可能になります。
5. 土地探しは早めの行動が鍵
土地は、条件の良いものほどすぐに売れてしまいます。気になるエリアや条件が見つかっているなら、
早めに情報収集を始めることをおすすめします。
地元の不動産業者や住宅メーカーに相談しておくことで、新しい情報や非公開物件を紹介してもらえる可能性も広がります。
また、複数の候補地を比較することで、より良い土地が見つかるかもしれません。
最後に
土地選びは、お家づくりの基盤を決める重要なステップです。
理想の暮らしを実現するために、エリア選びから環境や法的制限まで、多角的に検討することが大切です🏠