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住宅ローンの『実質金利』って?
今日は、実質金利についてお伝えしていきます!
住宅ローンに対して、
『難しい…』イメージを抱いている方が多いので
極力シンプルにお伝えしていく様に頑張ります!
まずは、
『実質金利(APR)』とは?
↓↓↓
住宅ローンを借りる際にかかる諸費用も考慮(上乗せ加算)した金利のことです。
別名は、『APR(Annual Percentage Rate)』です。
実は、
銀行のホームページや住宅会社で案内される金利は実質金利ではありません。
諸費用を一切含まない『表面金利』というものです。
早速ややこしくなってきましたかね???
もう少し具体的に
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一般的表記される、
お客様が目にする金利は諸費用を含まない『表面金利』と呼ばれるものです。
しかし、実際に住宅ローンを借りる際には銀行へ支払う融資事務手数料や
保証料、団体信用生命保険料、火災保険料などの諸費用が掛かってきます。
この諸費用を金利に含ませた(反映させた)金利を『実質金利』と呼びます。
お客様ご自身でネット等で調べて出てくる金利は諸費用を含まない『表面金利』の為、
いくつかの住宅ローンを比較しようとした際には表面金利をみて優劣を判断して
間違いの許されない住宅ローン選びを誤ってしますケースもあります。
具体的には、
『表面金利が低くて、諸費用が高い Aパターン』と
『表面金利が高くて、諸費用が安い Bパターン』を
支払い総額で比較した場合に Bパターンの方が支払総額を少なくできるケースが出てくるということです。
欧米では、実質金利(諸費用込み)での表記が義務付けられていますが
日本は義務付けがない為、お客様にとっては非常にわかりづらいのが現状です。
表面金利に惹かれて選択した住宅ローンが、
実は支払い総額でみると全然安くないことはよくありますので
住宅ローンを比較検討される際にはくれぐれもご注意ください!
手前味噌ですが、
私にご相談いただければ『実質金利』で比較し住宅ローンをご提案いたします!
ご興味があれば、
ぜひお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
https://www.relife-club.jp/rc/adviser_inquiry.aspx?id=7
それでは、
引き続き良い週末をお過ごしください!